2017年09月の中国・深圳旅行。
香港国際空港から電車を乗り継いで中国国境の「羅湖」駅まで来ました。
中国に入国して宿泊ホテルに向かいます。
深圳は地下鉄がかなり充実しているので、旅行者でも動きやすくていいですね~。
中国入国
「羅湖」駅は終点なのでそのまま人の流れに沿ってイミグレーションまで向かいます。
入国案内は3つの区分「中国旅客」「香港居民」「訪港旅客」に分かれているようで。
画像じゃちょっとわかりにくいけどw
ピンクで表示されている「訪港旅客」方面に向かいます。
で、入国審査所の近くに「外国人入境卡」を記入する場所が用意されているので、そこで記入。
記入するのは「氏名」「パスポート番号」「滞在ホテル」くらいで良いみたい。
外国人用のカウンターは2箇所しかなかったけど、
このとき、平日夕方からだったせいか、ほとんど並んでる人もいなかったので数分で中国入国。
中国入国後は、荷物チェック。
・・・といっても、X線?のベルトコンベアーの機械に通すだけで、
あっさり終了。
中国入国後すぐの場所に、両替所・ATMやちょっとした飲み物を買える店などがあります。
今回はATMでキャッシングをする形にしました~。
なんかネットとかで両替所だとレートがあまりよくない?なんて書き込みがあったりしたもんで。
真偽は不明ですが。。。
地下鉄・羅湖駅へ
そのまままっすぐ進むと外に出ることになります。
ちなみにこの入国のビルをいったん出てしまうと、そのまま逆戻りはできないようなので要注意。
出口のところの写真を撮ろうと思って、ちょっと振り返って戻ろうとしたら、
警備の人に手で止めるような仕草をされてしまいましたw
あと、出口のところは客引きのタクシーが結構多かった印象。
ま、それは相手にしなければいいだけで。
出口からまっすぐ進むと、広場のような場所にでます。
広場側から振り返ると、深圳の写真とかでよく見るこんな風景が。
地下鉄・羅湖駅に行くには、広場側に出るよりも、
入国出口の右手方向側に進みます。
すると「地鉄」の案内版が見つかるかと。
深圳通購入
東京のSuicaや台湾の悠遊卡、同様に深圳にもICカードが導入されているようで。
一応、購入してみました~。
羅湖駅では駅構内に入ってすぐのところに臨時販売所?みたいな小さな売り場があったのでそこで購入。
係員から「価格は100元、そのうち実際に運賃として使用できるのは50元」という説明をされ。
⇒ 追記:価格が50元のカードもあるらしいです。
短期の旅行ならそちらの方がいいですね・・・ 購入の際には確認してみてください。
柄は一択?なのか、このカードを渡されました。
なぜか「ドラえもん」w
裏面には路線図が載ってるので、まぁ便利といえば便利かな。
もともと買うつもりだったので、即OKしたんだけど、
場合によっては買わなくてもいいかも?
というのも、深圳地下鉄の運賃、2元、3元とか、そんなレベル。
なので、2泊~3泊程度でかつ深圳にリピートしない、っていう場合であれば、
たぶん深圳通を全部使い切るってことなさそうかな、と。
結局、このときも数回乗っただけなんで、多分トータルで20元もいかなかった感じ。
ま、最終的には深圳にリピートしてみようという気になったので結果オーライだけど。
地下鉄に乗って
深圳通が無い場合は、その都度トークンを買う必要があるんだけど、
自販機が「5元しか受け付けない」とか「5元・10元しか受け付けない」って感じのようです。
これは駅によって違うみたいだけど。
細かい紙幣を持ってない場合は、駅の有人カウンターに行って両替する必要があるらしい。
駅によっては、自販機と有人カウンターが若干離れた場所にあったりするので、
深圳通を使用しない場合は少額紙幣をできるだけ多めに持っておく方がよいかも。
この駅は「5元・10元のみ受付」のパターン。
基本的には日本の地下鉄と変わりないですね。
むしろ、新しいし基本的にどこの駅も「安全ドア?」が設置されてるので、
東京の地下鉄よりは見た目いい感じかも。
ホテルまで向かうときは平日夕方だったので
ラッシュ時に当たったみたいでかなり混雑してました。
あ、日本の地下鉄と違うのは、
どの駅でも改札入ったすぐのところに「荷物のX線検査装置」(空港の入出国検査であるみたいな)があって、
必ずそこに荷物を通す必要があること。
大きなスーツケースであろうと小さな手提げであろうと。
係員もそんなキッチリ見てるようには思えなかったけどねw
でも、ドリンクスタンドで買った飲みかけの飲み物を持ってたお客さんには何か声掛けてました。
開封済み?の水分の持ち込みとかは見つかると何か言われるのかも。